子供がウェブサイトにアクセスするときには
これまでも、子供のウェブサイト利用について、プライバシーの観点からTopicを紹介してきました。
それでは、子供をウェブの危険から守るうえで、有効な方法は何なのでしょうか。
1年以上前の記事になりますが、
CNET JAPANに「子どものオンラインセキュリティ–年齢別の対策のヒント」(2007/05/02)
で、具体的な方法がガイドラインとして紹介されています。
例えばプライバシーに関する方法だと、
7歳以下
子どもに個人情報の送信、ブログ、一般のサイトへの電子メール送信は、親の監督なしでは許さない。8歳から10歳
子どもにオンライン上で何が共有していい情報で、何が誰とも共有してはならない情報かを理解させる。10歳から12歳
子どもがIMや電子メールツールに設定する可能性のある「不在メッセージ」に注意する。このメッセージは、子どもがオフラインの場合にIMや電子メールでコンタクトを取ってきた人に対して自動的に送られるようにプログラムされている。不在メッセージに電話番号やメールアドレスが含まれていないことを確認すること。16歳以上
子どもにオンラインで個人情報を共有することと知らない人にオフラインで会うことの危険について話す。
などです。
また、総務省や文科省を中心とした、「eネットキャラバン」では、
保護者及び教職員を主な対象に、講座形式でインターネットの安心・安全利用の啓発活動を行っています。
保護者等を通じて間接的に、子供の安全を守ることを意図しています。
以前に、当協会でウェブの安全な利用についてアンケートを実施した際に、
効果的な取り組みについて多数の意見を集めたのは、以下の2つでした。
- 自衛
- 法による規制強化
1.と2.は両輪として取り組むべき事項だと思いますが、
2.は、テクノロジーの進歩による新しいサービスに対応しきれない部分もありますし、
一般に社会的要請から法制化までに時間がかかります。
まずは、ユーザー自身が適切な知識を身につけて、自衛することが大切かと思います。

